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Gentoo Linux/TOWNSメモ

[TOWNS:01765]でのZ.OOL.氏による投稿によれば、同氏がGentoo LinuxをTOWNSに導入した際のメモを まとめたと告知されています。(詳細は http://www.aist-nara.ac.jp/~nakatuka/gentoo-towns/gentoo-towns-install.html 参照。)

とうとうGentooまで動くようになったとは…おそるべし。ソースからコンパイルするディストリビューションと 聞いていますので相当負荷(と時間)のかかる作業になると思われますが、我こそはというTOWNSユーザは お試しになってはいかがでしょうか。

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Linux/TOWNS 2.6.7-01 & 2.4.27-01 & 2.0.40-01リリース

…されていました。(ボーっとしているとどんどん動きに取り残されてしまう…。)

2.6.7-01 ([TOWNS:01761]、 7/25付け)については、ソース追随以外に FM-Rマウスドライバを Linux Input Driver 仕様に変更した(旧ドライバはcharから削除、といってもよく分かってないのですが) という変更点があるそうです。

2.0.40-01 ([TOWNS:01763]、7/31付け)についてはソース追随以外に以下の変更がされている そうです(敬称略):

  • pad関連のソースをコンパイルできない不具合を修正 (倉地 修)
  • fmdscsiでSEND_CUE_SHEETコマンドに対応 (二村 英司)
  • SCSI の blacklist を更新 (二村 英司)
  • tsound に SOUND_PCM_READ_CHANNELS の ioctl を追加 (二村 英司)
  • ICカードの容量をカーネルオプションで指定可能にした (kwmt)

2.4.27-01 ([TOWNS:01764]、8/10付け)についてはソース追随以外の変更点はないそうです。

2.0系カーネルは(久しく眠っている)Debian/TOWNSで試したいところです。いずれもkurati氏のページから どうぞ。

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今日までのSamba (2004/8/10)

3.0.5/2.2.10がリリースされたり、2.2.10-ja-1.0もリリースされたり、3.0.6rc2も出てたり、 samba.org Webページのデザインが一新されたり、いろいろありました。でもまだ1か月以上前の話を まとめてます…(^^;;。

  • 大文字・小文字の区別をするかのパラメータ(case sensitive) のデフォルトをauto (クライアントによって対応を変える)に したそうだ。smbclientにはcase_sensitiveコマンドを追加、トグルでこれらを 変更することができるという。
  • samba-docsのレポジトリでは、Windows (HTML?)ヘルプファイルを作成することが 可能になったらしい(?)。
  • (4系)構造体の統合やレベル6sam logonの有効化(?)で4系ADSコントローラの アカウントを使っているWinXPサーバ(?)にsmbclientで接続することができるように なったらしい。
  • (4系)さらに修正を続け、WinXPから4系ドメインコントローラに対してドメイン ログオンできるようになったらしい。
  • この頃、Sambaをサポートする企業に問い合わせを行い、日本のものも含めて 既にサポートをしていない(あるいは返事のない)企業へのリンクはWebページから 削除したようだ。(復活したかどうかは不明。)
  • (4系)NTLMSSP NTLM2関係のコードを見直し、キーの弱体化(弱い暗号化への移行?) などを追加したことで、デフォルトで有効にしても差し支えない状態になった?
  • この頃、Vance Lankhaar (vance)氏がSamba Teamに入った旨のアナウンスが されている。Build Farm担当となるらしい。その後同氏からBuild Farmについて 改善したとのアナウンスがされる。
  • 今まで議論されてきたsystem keytabサポートがcommitされ始めたようだ。
  • 文字列のunmarshallingでのメモリ使用法を修正したらしい。
  • interpret_interface()中で「IPアドレス/ネットマスク」的な記法を解釈した 場合、両者の間で'\0'を入れてしまうので二度目は正しく解釈できない旨報告あり。 報告者によるパッチそのものではないが、取り込まれたようだ。
  • DocBook XMLから(以前ドキュメントに使っていた)yodlに変換するXSLスクリプトを jelmer氏が作成したという…。
  • デフォルト以外のログファイル名を設定ファイル内に付けていたときに メモリリークになっていたのを修正したそうだ。
  • ファイル名変更辺りで4系の結果を踏まえて修正したらしい。関連して共有違反の チェックも変更したらしいので、defer sharing violationsパラメータを 新設(デフォルトはyes)して無効にできるようにしているそうだ。
  • (4系) 3.0系からntlm_auth / kerberos / SPNEGO関係のコードをマージしたそうだ。 use kerberos keytabパラメータをyesにすると有効になるらしい。
  • (4系) tcon_context構造体をsmbsrv_tconに、request_context構造体を smbsrv_requestにそれぞれ構造体名を変更したそうだ。
  • CIFS VFSモジュールのLinux-2.6向け1.18/1.20からの修正をマージしたそうだ。
  • (4系) サーバ側でのgensec(?)の実装をし始めたらしい。passdb/vfs/ldbのような モジュール化?
  • vlendec氏がwinbind proxy onlyモードというのを実装したそうだ。idmap uid/gid を設定しないときにはnetlogon要求を中継するだけになるのでドメインユーザの 認証の高速化が期待されるらしい。
  • 非IO openの際のdesired access flagを修正したそうだ。
  • oplockされていないファイルについてデフォルトでsendfile()を有効にした らしい。
  • 2.2系で使用していたforce unknown acl userパラメータを復活させた そうだ。所有者のSIDが未知の場合所有者のuidは現在のものに合わせるという 設定。ローカルユーザ・グループが所有しているファイルもxcopy /o でコピーできる ようになるという。
  • LDAPを開く際のタイムアウトをldap timeoutパラメータで設定できるように なったそうだ。
  • (4系) metze氏がASN.1コンパイラとなるpasn1を作成し始めたという。 利用するようになるかは分からないとcommitメッセージ中で述べている。
  • (7/23頃)[samba-jp:16879]前後で見つかったファイル名のコード変換の際errnoが破壊されてしまうバグをBugzillaに投稿している(#1546)。修正されたかどうかは未チェック。

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