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今日までのSamba (2004/12/30)

今回も(基本的に)一月以上前のSambaだったりします。

  • interactivelyに呼び出された時には終了時にtallocの内容を(未解放なら) 表示するようにしたらしい(r3560)。
  • queryuseraliases呼び出し関連コードを書き換えたそうだ(r3567)。これにより より正しい処理ができ、LDAP呼び出しも一度で済ませられるらしい。
  • (4系)サブシステムとモジュールでは必ず初期化関数を持つようにしたらしい (r3586)。各モジュールは.mk ファイル内でINIT_FUNCTION変数を指定する必要がある? モジュールなどを呼び出す側では SUBSYSTEM_init_static_modules() / BINARY_init_subsystems() を呼び出すことがあるようだ。
  • (4系)DCOM-SIMPLEテストが通るようになったらしい(r3611)。
  • (TNG)CIFSパケットの文字列処理を改善しようとしているらしい。
  • (TNG)Unicode化を進め、WinXPに対して動作するようになったらしい。
  • このころ、3.0.8がリリースされた。
  • seekdir/telldir/rewinddir についてVFSモジュール内でまかなうことにした らしい(r3641)。しかしSolarisのようにrewinddirをマクロで定義している場合 コンパイルに失敗するのでその後修正が加えられている(r?)。最近ではAIXで 他の関数でも問題があるらしい
  • 分割された場合の(?)secondary trans2 requestsについてのチェックが 厳しすぎたので修正したそうだ(r3664-3665)。また、2パケット目以降の max dataフィールドの値は当てにならないので1パケット目のそれを使用するよう 変更したらしい(r3675)。
  • (GNU fileutilsに付いている?)libmagic を使って、MIME typeによって書き込む かを判断するVFSモジュールを投稿されている方がいらっしゃる。
  • vlendec氏がgetpwnamのキャッシュコードを追加したらしい(r3701)。nss_ldap などの遅いバックエンドで運用している場合に役立つだろうとしている。でも 以前もそんな感じのコードが追加されて削除されたような気がする。その後 passdbに対しても似たコードが追加されたようだ(r3703)。
  • CIFS UNIX拡張でPOSIX ACLが取得できるようにしたらしい(r3712,3713)。
  • (4系)--with-eparserdir オプションをconfigureに追加したそうだ(r3651)。 Etherealのpidlプラグインが必要なファイルを生成するらしい。
  • (4系)RPC-SAMSYNCテストの結果、特定のユーザセンシティブな情報が格納 されているフィールドを解析できるようになったらしい(r3716)。
  • (4系)register_subsystem() / register_backend()の代わりに それぞれのシステムでの登録関数を使うようにしたらしい(r3737)。 どうやらビルドシステムのPerlベースへの変更によるものらしいが、その後異論が出て 元に戻した…? 議論はシェアードライブラリの構築システム(と現状Libtoolが 抱えている問題)について移っているようにも見える。
  • (TNG)malloc()系関数で確保する量の(余裕としてとる)マージンをマクロ化し、 その値も1024→4096と増やしたそうだ。これでmainでクラッシュするというバグに 対応するところは直るのではないかとelrond氏はcommitメッセージで述べている。
  • (12/14頃) samba-announce宛からいくつか不審なメールが来ておかしいと思ったが、 実はFrom: がたまたま合っていたものだったようだ。その後moderator制にすると jerry氏がアナウンスしている。
  • (12/16頃) jra氏のアナウンスによると、lkcl氏をsamba-* MLに3か月 投稿できないように設定したそうだ。内容は読んでいないが、多分以前lkcl氏が 受けた(と主張する)仕打ちについて蒸し返して、Samba Foundationを作るという 話をしようとしたためと思われる。その後も別アドレスを作って投稿しようとしていたが、 とりあえずtng-*系のみの投稿に落ち着いたようだ。この辺りはまとめたい気分ではあるが…。
  • (12/16頃)(JP)今月のWinXP用セキュリティ修正を適用すると2.2.x-jaのごみ箱機能が 削除時にうまく働かないという投稿がある。[samba-jp:17428]によると、 ファイルを削除した時の挙動が変更されたからではないかという指摘がある。
  • (12/19頃)3.0.10で修正されたCAN-2004-1154対応だが、2.2系(以前)ではかねてよりの方針により 修正しないことになっている。そのため2.2系でののパッチについてはそれぞれで取り組んでいて、SuSE Linux の場合はftp://ftp.SuSE.com/pub/projects/samba/2.2/samba-CAN-2004-1154.diff にある、というメールが流れていた。samba-jp MLでもいくつか(他の?)ポインタが出されているようだ。 いずれ他の修正もまとめてsamba-2.2.12-jaとしてリリースしたいとのこと([samba-jp:17455]、武田氏談)。

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